和食で育った私にとって『ハンバーグ』は特別感がありましたが、Yくんが苦手な食材を入れても食べてくれることと、朝に成形までしておく準備が出来き、お夕食の作業が楽なので、色々なハンバーグを作ります。
・キャベツ豆腐バーグ
タネはキャベツ・木綿豆腐・鶏挽肉・卵・小麦粉・塩・ホワイトペッパー・すりおろし大蒜で、おソースはトマトケチャップ・お醤油・マヨネーズです。
作る前は、美味しさに疑心暗鬼でしたが、大蒜で全体が締まり、軽くて美味しかったです。
Yくんも、美味しい!と、苦手なキャベツがたっぷりでも、大蒜が多くてもおかわりしてくれました。
(レシピを知りたい方はご連絡下さ~い)
先日のたかきびをクスクス感覚で付け合わせにしました。
今日のレシピは
みーちゃんがお薦めしてくれた本からです。
こちらの本は、給食のレシピ本なだけではなく、北海道置戸町・給食センターの管理栄養士でいらっしゃる佐々木十美さんの想いが詰まった1冊です。
置戸町給食センターでは、畑・山・海に出向き食材の調達をし、カレー粉・トマトピューレ・お味噌を作り、調味料は業務用ではなく家庭と同じものを使っていらっしゃるそうです。
子供に与えたい『食』=『心』の大切さを、でも、手抜きな現代ではなかなか難しいことを、佐々木さんは皆のお母さんとなりコツコツとなさっていらっしゃいます。
『食育』が注目されていますが、先ずは作る私が、手をかけ愛情をかけることが大切なことを、改めて感じました。