今日は、久しぶりの家族の休日で、国立科学博物館に
チョコレート展を観に行って参りました。
大好きなチョコレートの展覧会ってどんな内容だろう(*^_^*)とルンルンで♫。
第1章 チョコレートの原点~カカオ
・カカオのお勉強
第2章 チョコレートをめぐる歴史
・カカオの流れ・マヤ文明→アステカ文明→
アメリカ大陸→ヨーロッパへ
・工業化されたチョコレート
・日本とチョコレートの出会い
第3章 チョコレートができるまで
・生産地の仕事
・貿易
・チョコレート工場のプロセス
第4章 チョコレートをもっと知ろう
という様な、内容で、スウィーツ的な内容よりも、カカオの歴史や、自分の中で曖昧だったチョコレートの製造過程がよく分かりました。
カカオがヨーロッパに渡ってから、富裕層の間で温かい飲み物として人気が出たそうです。当時、使われていた、専用のポットやカップ&ソーサーの展示にはうっとりしてしまいました。
魅力的なアンティークには、当時にふっとタイムスリップさせてくれるような力がありますね。
国立科学博物館の入り口のSL機関車は
チョコレートに姿を変えて
出口の大きなシロナガスクジラは
チョコレートに姿を変えて。
上野と言えば、パンダ。リンリンとフェイフェイも仲良くチョコレートで。
説明文・解説などの読み物が多かったのですが、子供がいてゆっくり読めず、パンフレットを購入しました。
そして、結構、混雑していて、写真は撮れなかったので、お気に入りのアンティークのポットやカップ&ソーサーは目に焼き付けておきました。
これから、チョコレートやココアをいただく時には、遥々、私のところまでやって来てくれたカカオに想いを馳せる事と思います。
Yくん・Rくんはチョコレート展を観終わるのを待ち、いつもの常設展の恐竜や動物など、楽しんでいました。