結婚して間もなく、頂いた銅鍋。
熱伝導が良い銅鍋。
ミルクパンサイズで可愛らしく、柄は桜で印象的。
主人と二人の時は、飲み物を温めたり、少量のお野菜を茹でたり。
子供が産まれてからは、離乳食を作ったり。
随分とくたびれてしまったので、お修理に出し、美人になって
今日 帰ってきました。
金工家 田中千絵さんの銅鍋
柄の桜は、皮がささくれてしまったので、皮を剥き、オイル仕上げ。お鍋の内側は、錫の引き直し。
お鍋は毎日使う消耗品。
心おきなく買い替えられるモノも気軽で良いですが、お修理をして使い込んでいけるモノも、思い出深く大切な道具です。
久し振りに帰ってきたので、なんだか、まだ使えなくて・・・。