私が忘れられない食事の一つは、Rくんを出産した産院のお食事。
産後のお母さんの体の回復と、母乳のことを考えた、動物性食材・油は使わず、添加物も極力控えたお料理でした。
朝は、
質素ですよね。
でも、とっても美味しかったんです。
小松菜のお浸しが、どっさり。
でも、美味しくて美味しくてペロリ。
別の朝は、
胚芽米に、キャベツのお浸し、滋味深かったなぁ。
お昼は、
麻婆豆腐風。
毎食、ご飯は大きい丼一杯と、結構多く“食べられるかな?”と、思いましたが、どれも美味しくおかわりしたいほどでした。
お夕食は、
右上は、豆腐ステーキにきのこと高野豆腐のタレ。
どれも、私好みの味付け。
焼物・炒め物も油を使っていないとは思えない出来。
あと、『南瓜の黒胡麻煮』も感動的に美味しくて、自分でも何度も何度も作っていますが、同じようにはできません。
自宅に帰ってからも、入院中の食事を思い返して“こんな感じのメニュが、体にいいかな”と、考えられるようになりました。
豪華な入院食の産科もありますが、私には最高に贅沢な食生活を送った数日間。
今でも、食事に伺いたいほどです。
明日に続きます(笑)。
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ここからは、付け足しです。
ここからは、書いていいものか。らすごーーーく迷いました。
この産院は、ご子息に代替わりをし産院も建て変わりました。
私は4年後に3人目を出産しました。
助産師さんは変わらずいい方ばかりで食事も美味しかったです。
ですが、産前前の検査にミスがあり、産後は非常に苦しみました。
表面上は解決ですが、私の心には深い傷を負い払拭出来ません。
全ては、院長先生の対応が、医師として人として最低だったことです。
食事を絶賛したこのブログを消去すればよいのですが、患者は弱者なんだと痛感したせめてもの私の抵抗です。