世界文化社から発売の『家庭画報2013年11月号』に主人たちの仕事を掲載していただきました。(ただいま発売中)
“夢と美を楽しむ”というだけあり、夢の世界を雑誌を通して美しく感じられる重みが一冊にありますね。
日本の漆――伝え継ぐべきもの
という、特集で、各地で日本産の漆を使い漆器を作っている作家が紹介されています。
今回の取材は、
奥久慈工房で。
簡単な
奥久慈工房の様子。
私は、お嫁に来てまだ10年。
まだまだ多くは語ることはできません。
義父は、弟子への伝承、日本産漆の普及など、自身の作家活動だけでなく、これからの漆に対して担うものを見据えているのだと思います。
その傍ら、弟子入りして20数年の主人は、ひたすら漆と向き合い、師匠の感性を地道に吸収してきた様です。
まだまだこれから、ひたむきに歩んでいきます。
普段は工房にこもり、なかなか皆様にお目にかかる機会は少なく地味な仕事です。
家庭画報を通して彼らの仕事を、気軽に見てあげてください。
私は、取材に同行しておりませんが、家庭画報の皆様、どうも有難うございました。
そして、記事を読んでくださった皆様、どうも有難うございました。