今年も最後の月。
まだ、思い返す心の余裕はありませんが、大切に過ごしたいとは思っております。
実家のお庭は、夏の暑さを休むかのように、秋は木々もお野菜もお休みで寂しい景色でしたが、今は冬を楽しむ準備をしているかのよう。
銀杏の黄色の天井はに引き込まれ、
紅葉の赤色と、さざんかの桃色の先には澄んだ空。
私も子供たちも、どれだけいても飽きることはありません。
上を見上げるだけが楽しみでは無く、
金柑も色づき、食べてみて甘酸っぱさに、顔を見合わせて笑ったり、
大きな鬼柚子と顔の大きさを比べてみたり。
畑のお野菜も、元気に育っていました。
自然に感謝しながらあと1カ月過ごしたいと、強く思いました。